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肩こりと肋骨の動き

2019.03.29 | Category: 未分類

今日のテーマは肩こりと肋骨の動きについてです。

肩こりは主に首の筋群と肩の筋群の過緊張によって起こる症状です。
そして首の筋群の中でも前斜角筋と中斜角筋は第一肋骨の上端に、後斜角筋は第二肋骨に停止するため、これらの筋の緊張は直接肋骨の動きを妨げることになります。また、この首の筋肉の緊張を肩こりと感じている方が非常に多いように感じます。

このように首や肩の筋が緊張する事で、肋椎関節(肋骨と背骨で作られている関節)の可動域が制限され、呼吸が浅くなり、結果的に疲れを感じやすくなるといった悪循環に陥ってしまいます。また首や肩周りの筋の隙間から腕の神経や血管が出てくるので、ここが緊張する事で指先の冷えや腕から指先にかけて痺れが現れることも珍しくありません。胸郭出口症候群という名前も付けられていますが、頚肋といった第七頸椎から肋骨のような骨が出ているなど特別な状態でない限りは、斜角筋の筋緊張に原因があることが多いようです。

他にも、肩こりは頭痛の原因にもなり、日常生活を妨げる可能性がある症状なので、放置して悪化しないようにすることをお勧めします。

当院では、肋骨(肋椎関節)と背骨の調整にカイロプラクティックアジャストメントとアクチベーターの両方を使い、斜角筋や大胸筋、胸鎖乳突筋、ローテーターカフ等の筋に対しても直接アプローチする事で、肩こりを根本的に改善することを目指していきます。

長引く肩こりや首こり、それと同時に起こる頭痛を改善したいと考えておられる方は是非一度当院にご相談下さい。どの様に改善していけばよいか一緒に考えていきましょう。

Total body care Sky 宝塚 代表 大塚康之

椎間板ヘルニアと腰痛の関係

2019.03.27 | Category: 未分類

 今回のテーマは椎間板ヘルニアです。

 当院をご利用の患者様には腰痛をお持ちの方が多く来院されます。腰痛の種類は様々で慢性腰痛、ギックリ腰(急性の腰痛)、骨粗鬆症を原因とした腰痛、坐骨神経痛と診断された腰痛、椎間板ヘルニア・脊椎管狭窄症と診断された腰痛etc…

この中においてカイロプラクティックで改善する可能性が無い腰痛は骨粗鬆症を原因とした腰痛と『本当に』椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症を原因とする腰痛や坐骨神経痛です。ここで『本当に』と書いた理由は、多くの腰痛が椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を原因としているか疑問に残るケースが多いからです。

椎間板ヘルニアの主症状は椎間板の髄核が突出し脊髄や神経根を障害することによる臀部から足部にかけての痺れや感覚麻痺、それによって生じる間欠跛行、さらに重症化すると排尿排便障害が生じるようになります。また痛みの種類も神経性の疼痛が生じるようになります。しかし、椎間板ヘルニアによる腰痛と診断されている多くの患者様は、部分的な腰部の痛みや臀部付近の痛みや痺れを訴えていることが多く、果たしてそれが本当に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を原因としているのかと疑問に思うケースが多くあります。

そして上記で挙げたような症状に対して、実際にカイロプラクティックアジャストメントを仙腸関節や胸腰移行部に対して行い、腸腰筋や脊柱起立筋、腰方形筋、広背筋等に対して軟部組織テクニックを行うことで痛みや痺れの改善が見られることは珍しくありません。もし腰痛の原因が本当に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症にあるならば、これらの施術によって症状が改善することはまずありません。しかし、これらの施術によって症状が改善するということは、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に原因があるわけでは無く、別の原因によって症状が引き起こされていると私は考えます。

 実際に、健康な成人の40~70%にも椎間板ヘルニアは見られることが分かっており、椎間板ヘルニアと一般的な腰痛に関連性があるかどうかは詳しくは分かっていないのが現状です。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による様々な症状は重篤なものが多く、そのような場合は手術も一つの選択肢として重要になってきます。しかし、痛みが強くても繋がった痺れや麻痺が見られない腰痛の場合は一度当院でご相談頂ければと思います。検査を行い施術することが可能であれば、その腰痛は改善する可能性が高いと私は感じています。

 長引く腰痛や坐骨神経痛でお悩みの方はTotal body care Sky 宝塚にいつでもお気軽にご相談下さい。先ずはお電話やメールでのご相談だけでも承っておりますので下記の電話番号、メールアドレスにお問い合わせください。お待ちしております。

TEL: 0797-61-8573
mail: info@tbc-sky.com

Total body care Sky 宝塚 代表 大塚康之

膝関節の痛みや炎症と施術

2019.03.27 | Category: 未分類

患者様の中には膝関節の痛みを訴えて来院される方も多くいます。その中には人工膝関節置換術を医師に勧められ、手術を拒否されている方が来られることもあります。

最近の置換術はMISという侵襲性の少ない手術も用意されているので、昔と比べてリスクが減っているのも事実です。しかし、やはり手術を選択したくないという方が今でも多くおられることもまた事実です。

私が今まで見てきた患者様の中には、私が施術をして手術を回避する事の出来た方もおられますし、そのまま症状が回復せず手術を選択された方もおられます。今までの経験上、大抵の場合、この痛みが本当に膝関節の軟骨部の損傷が原因で痛みが生じているのか、周りの組織(筋や腱)の問題によって生じているのかは数回の施術で分かります。

これは椎間板ヘルニアと腰痛の関係性と同じで、特に変形性膝関節症の場合、膝関節の変形と膝関節の痛みに関係性があるかどうか分からないケースが非常に多いのです。もちろん膝関節の変形によって痛みが生じているケースもあるのですが、その場合は膝関節周辺の筋群やそこに関連した関節に対する施術を行なってもほとんど痛みが改善することはありません。しかし、膝関節の変形と膝関節の痛みに関係性が無い場合、その周囲の筋群に原因がある場合がほとんどです。

先ず、私がどれらの筋にアプローチしていくか列挙していくと、大腿直筋、大腿内転筋群(長内転筋、大内転筋)、内側広筋、外側広筋、中間広筋、半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋といった膝関節周辺に停止部がある筋に対して施術を行います。

多くの場合膝関節をここまで屈曲すると痛いといったポジションがあるので、大きな痛みが出ないようにゆっくりとそのポジション付近までもっていきます。その時に出る痛みの部位や緊張する筋を患者さん自身に確認して頂き、私自身も触診で確認します。この検査でおそらくこの筋に問題があると予測をし、その筋に適した方法で施術を行っていきます。ある程度の施術を行うと筋が緩んでくるので、もう一度先ほどのポジションへゆっくりともっていきます。これで痛みが減少していればその筋へのアプローチが正しかったということになりますので、施術を続けていきます。

また、それらの筋に関係する関節に対しても、カイロプラクティックアジャストメントによる調整を行なっていきます。これは基本的に仙腸関節と恥骨結合へのアプローチになります。特に恥骨結合に対しては手技での調整ではなくアクチベーターという器具による刺激の少ない優しい調整で行っていきます。

もし、患者様の膝関節痛が変形性膝関節症と関係が無い場合、これらの施術で痛みが減少するという結果が出るはずです。もちろん、筋の緊張度合いや症状が出てからの時間経過によっては、一回の施術で痛みの変化が出ない場合もあります。しかし、2~3回の施術で一切変化が出ない場合は、筋や腱の組織に問題があるというよりは膝関節自体の炎症が原因である可能性が高いと考えられます。そのようなケースで、もし医師に人工膝関節置換術を勧められているのであれば、私は手術を選択された方がQOL(生活の質)を高めることになるのではないかと思います。

このように膝関節の痛みは一人一人の膝関節の状態によって本当の痛みの原因が異なります。もし、膝関節の痛みに悩まれ、手術を受けたくない、階段の上り下りや正座を苦なく行いたい、なんとか今までのようにテニスやゴルフ、乗馬といったスポーツを続けたいという希望をお持ちの方がいましたら、一度当院でご相談下さい。何がその方にとって一番良い選択なのかを一緒に考え、ただ施術をするだけではなく、最も良い選択肢を一緒に選んでいくことができればと思っております。

これからも皆様と一緒になってより健康な生活の実現をお手伝いさせて頂ければ嬉しく思います。

Total body care Sky 宝塚 代表 大塚康之

四十肩・五十肩

2019.03.25 | Category: 未分類

今回のテーマは四十肩・五十肩についてお話ししようと思います。

四十肩・五十肩は英語でFrozen shoulderとも呼ばれ、肩の関節がその名の通り凍り付いたように動かなくなるとともに激しい痛みが出る症状が特徴的です。

 特に外転動作や結帯動作(後ろに手を回す動作)時に痛みが生じ、動作中常に痛みが生じるわけではなく、ある一定の場所まで動かしたときに痛みが出る事が基本です。もし、動作中ずっと痛みがある場合は四十肩・五十肩とは違う疾病である可能性があるので注意が必要です。

最初の2週間程度が最も痛みの辛い時期(急性期)で、この時期を過ぎると痛みの峠を越え痛みは徐々に収まってきますが、肩の動作制限はこの後半年~1年程続きます。しかし、基本的には放置していても1年以内に回復する事が多い症状ですので、あまり重く考え過ぎないことも重要です。

ただし、四十肩・五十肩を抱えている方の多くが安静にし過ぎる事で、症状の回復を大きく遅らせている印象があります。痛みが激しい時期は炎症を抑えるために薬や湿布などによる治療をする必要がありますが、およそ1ヶ月前後も経過すれば多くの方は炎症がある程度収まってきますので、自分の肩の状態に合わせて積極的な運動を取り入れていく必要があります。

私が四十肩・五十肩を見る場合、多くは急性期が終わった慢性期に入ってからの患者様が多いのですが、長い間肩を動かさなかったことによる、肩関節に関わる筋群の緊張(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)も多くみられ、これによって肩関節の可動域が制限されている場合もあるので、その筋に対して施術を行うことが多くあります。また付随して、上腕二頭筋や三角筋の緊張が誘発されている場合もあるので、そこに対するアプローチも効果のある場合があります。

また患者様自身の積極的な運動も必要となります。私がお勧めするのは振り子運動(pendulum exercise)で、500mlペットボトルを痛みのある側の手で持ち、身体の動きを使って前後、左右、円運動を脱力しながら行うことで肩関節のストレッチを含めた運動になり、肩関節の可動域が回復していく事が多くあります。

四十肩・五十肩は基本的に、焦って無理をする必要の無い症状ですが、適切な時期に適切な治療や施術、運動をすることでより早く、肩の可動域もより良い状態で回復していくことになります。

当店でも四十肩・五十肩の施術を行っておりますので、炎症の強い急性期が終わればいつでもご来店ください。お一人お一人に合わせた施術で早期回復、肩関節の可動域をなるべく元の状態に戻せるようお手伝いさせて頂きます。

TEL: 0797-61-8573

Total body care Sky 宝塚 代表 大塚康之 

痛みの見方と施術について

2019.03.25 | Category: 未分類

現在、開業以降、多くの患者様に来て頂いておりますことを心から感謝申し上げます。

当院には、痛みが全くない健康な方から様々な場所に痛みや痺れのある方まで多くの方が来られておりますが、今回のブログではその中でも痛みに焦点を当てて、私が何を考えて現在施術を行っているかを書いていきたいと思います。

現代は非常にストレスを多く受ける社会で、その結果、様々な体調不良を抱えながら生活をされている方が多くいます。例を挙げると、肩こり、腰痛、頭痛、首の痛み、足のつりやむくみ、背部痛etc…があります。

 これらの痛みの原因は様々です。まず、第一に怪我の可能性があります。何かにぶつけたりすることで起こる筋挫傷、筋肉に大きな負荷が掛かることで起こる肉離れetc…
 次に内蔵の病気や疲れが原因となっている可能性があります。心臓に問題があると左肩に痛みが出たり、腎臓の炎症が見られると背中に痛みが出たりといったように腰痛や肩の痛みを簡単な問題と考えてはいけないケースもあります。
 最後にストレスが原因となって様々な症状が起こっている可能性があります。これは自律神経の中でも、交感神経が過剰なストレスを受けることで起こる血流量の減少によって引き起こされると考えられます。

 この一番最後に挙げた、ストレスによる交感神経の過剰な亢進が、現代における不定愁訴(肩こり、腰痛、頭痛、首の痛み、背部痛)の原因となっているケースが非常に多いと私は感じています。
 具体的に身体でどのような事が起こっているか考えてみましょう。交感神経の過剰亢進は交感神経でコントロールされている血管の収縮を引き起こし末梢の血流量を減少させます。これによって、温かい血液が末端まで運ばれなくなるので冷え性が起こります。また血管を通っている血液が少なくなると筋に蓄積されている疲労物質が血液によって運ばれにくくなり、筋が疲労した状態のままになります。これがストレスによって起こる筋緊張(肩こり、腰痛、頭痛、首の痛み、背部痛 etc…)の原因と考えられます。

  この自律神経の不調によって引き起こされる筋緊張はただマッサージをするだけでは改善しきれない事が多くあります。なぜならば一時的に血行を促進し疲労物質を流しても、自律神経の問題が解決されていないので、再び筋緊張が引き起こされてしまうためです。

 それでは私の施術でこの問題がどのように解決されていくのか考えてみます。私はカイロプラクターですのでカイロプラクティックのテクニックを使って施術を行います。カイロプラクティックは脊柱(背骨)に刺激を加えて身体に変化を起こしていくことを目的にしていますが、その中でも頸椎の上部や骨盤(仙腸関節)の調整は副交感神経に対する刺激になる可能性があるのではないかと考えられています。
 医学的には副交感神経は脳幹から脳神経を経て各組織(目や内臓)へ分布するものと、脊髄を通り骨盤神経として内蔵へ分布するものがあります。このことから、上部頸椎や骨盤に対する刺激は副交感神経に働きかける可能性があると考えられます。このため、ストレスを受けて肩こりや腰痛といった問題が起きている多くの方に対して、私は上部頸椎や骨盤に対して刺激を加えるといった施術を行います。

私は上部頸椎や骨盤に対してカイロプラクティックアジャストメントを行う多くの場合、副交感神経を働かすスイッチをオンにする事を目的としています。これによって、血管の拡張を促し血流量を増加させることになるのではと考えています。しかし、これだけでは現在引き起こされている筋緊張が緩和されない場合も多くあるので、筋に対してオステオパシーの考えやテクニックを使い改善させていくようにしていきます。

筋に対するアプローチの多くの場合、私は腱反射の1b抑制によって筋緊張をリラックスさせられるのではないかと考えて施術を行っています。1b抑制とは筋の腱部分の神経によって引き起こされるもので、筋が引き伸ばされた時にこれ以上伸びると筋が切れてしまうかもしれないと感じ筋をリラックスさせようとする反射をいいます。これを利用するために筋の筋腹部分ではなく、筋が骨に付着する腱部分を刺激して筋をリラックスさせようと考えています。ですので、多くの場合、筋に対して揺らすか腱を弾く様に刺激してリラックスさせるようにしています。

 このように当院ではカイロプラクティックアジャストメントにより自律神経のバランスを整え、筋緊張を緩和する事で多くの肩こり、腰痛、頭痛、首の痛み、背部痛、足のつりやむくみに対してアプローチしていきます。

 またカイロプラクティックアジャストメントは当院では3種類の方法をご用意しております。一番目はディバーシファイドテクニックによる手で行う方法、二番目はアクチベーターテクニックによる器具で行う方法、もう一つはオステオパシーのストレインカウンターストレインを利用した優しい刺激で行う方法です。

 私は、一人一人に合った施術の方法を選択したいと考えていますので、何種類かのテクニックをお話を聞きながら、その方に合わせて使うようにしています。

現代には多くの病気と名付けられていない様々な症状があり、それに対処していくのがカイロプラクティックを始めとする代替医療だと私は考えています。まだまだ日本において、本当の意味での代替医療機関は数少ないのが現状です。しかし、これから僅かな力ではありますが少しでも宝塚市、西宮市を含めた阪神地域の方々の健康に携わっていきたいと考えておりますので、何かお身体に関してお困りの事があればご相談頂き、少しでもお力になれれば嬉しく思います。

 長文になりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。これからも末永くTotal body care Sky 宝塚をよろしくお願いいたします。

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